2024年7月21日日曜日

セロー250のアドベンチャースクリーンを外した。


今年の5月にトリッカーからセロー250に乗り換えました。

オフ車に乗り始める時、オフロードを走ってみたいけれど初心者の自分が完全なるオフ車にするのもどうかと思ったのでストリート系?と言われるネイキッドにも近い感じ?(しらんけど)のFTR223に乗り始めてオフロードの楽しさを知った。

色んな体験をさせてくれたけど買った時からエンジンが不調で走っている途中でアクセルを開くとエンジンが回らなくなってエンストする事がある。
それが出始めるとアイドリングはするけどアクセルを開くとエンストするので発進出来なくなる。
タイミングよくチョークを引けばエンストせずに走る事が出来るという病気を患っていて、バイク屋で色々やってみてもらってキャブレターを新品に交換したらある程度直ったけど雨が降ると同じ症状が出る。
そんなこんなで頑張ってもらっていたけど最終的にエンジンが死んでしまったのでオフロードにもう一段階向いていそうなトリッカーに乗り換える事になった。

トリッカーはFTR223よりエンジンの位置が高くてオフロードにあまり不満もなかったけど、タイヤサイズがちょっと特殊で種類が限られるところが微妙かもしれない。
トリッカーも2年乗ったけど最高に不満があるとすれば走り出してローからセカンドに入れて少し走るとニュートラルに落ちる病気持ち。
こういうもんだと思いながら気にせず乗っていたけど気になり始めたら気になりすぎてセローに乗ってみようかなと思った次第です。

そんな経緯でセロー250を買ったわけですが、一つ気になるところがありまして。
それはアドベンチャースクリーン。
中古で買ってワイズギア、YAMAHA純正のアドベンチャースクリーンが付いていたのですが、どうなのかなって。
割と重いのでハンドル操作が重くなっているんじゃないかとか、110km/h近くでハンドルがブレるので改善されるかな?と。


という事で作業に移りたいのですが、外すにはボルトを替えなければいけません。



ここのボルトがアドベンチャースクリーン付属のボルトで純正より少し長くなっているようです。
このボルトの部品番号を調べるのが面倒くさくてなかなか手を付けなかったわけでもあります。



まずはフェンダーの下のボルト4本を外す。



そんでもってウインカーステーとアドベンチャースクリーンを共締めしているボルトを外す。



一番面倒くさいのがここだと思った。
ホースクランプで留めてあるんだけどネジの頭が黒いカバー側に向いているので外すかズレるようにしなければならない。
外すのはヘッドライト周りのカバーから繋がっていてそこから外すのは面倒くさい。
最初にフェンダーのボルトを外してあって多少ずらせるようになっているのでちょっと緩めてこっち向けた。
これで無事ホースクランプを外せた。
ここまで来たらあとはアドベンチャースクリーンをカタカタして外すだけ。



とったどー!!




という事で外した場所を元に戻していきます。
これがウインカーステーのところのボルト。
上2本がアドベンチャースクリーンと共に付いていたやつ。
下一本が純正の長さのボルト。
何も調べないでいきなり外そうとしなくて良かった😮‍💨



上手に付きましたー!
ここのボルトの締め付けトルクは23Nmみたい。

ヘッドライト周りの白いカバーはコケたりした影響なのかアドベンチャースクリーンとこすれたみたいで傷が入ってましたね😅
どうせこれからもコケるだろうから別にいいけど🤪

あとはフェンダー下側のボルト4本を締めて完成。



こうなりました。
初っ端からアドベンチャースクリーンが付いたフォルムしかじっくり見た事がなかったのでなんか違和感ありあり(;^ω^)

このまま乗り心地を確かめに行こうと思ったけどポツポツ降っていた雨が豪雨になったので中止🥺






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2023年12月31日日曜日

PC版のPSリモートプレイでXboxコントローラーを使う

アパートから本宅のデスクトップPCに入っているSteamゲームを遊べるようにしたけれど、PS4のゲームもPCでリモートプレイ出来たらいいなと思うようになった。
PS Remote Playというアプリがあることは知っていて、スマホで遊べるようにはしている。
PCでも出来ないかな?と調べると、やはりPC版のアプリも存在しているので希望が見えた。

Android版の情報を収集したときにコントローラーはPS純正のコントローラーでしか動作しないという仕様を知った。
でも俺はGameSir X2というコントローラーを使いたかった。




こちらの商品、Android用、iPhone用とあります。
さらにAndloid用ならType-Cタイプ、iPhoneならLightningタイプ、それとBluetoothタイプがあります。
Bluetoothならどっちにも使えるし充電端子に差し込まなくてもいいから楽じゃんと思いますが、端子付きの方なら充電しながらプレイすることが出来るので自分はAndloidのType-Cタイプを買いました。




ただこれだとSteamのリモートプレイ、SteamLinkは操作出来ますが、PS4やPS5の操作は出来ません。





こちらの商品は公式にPS Remote Playアプリに対応し、デフォルトで操作が出来る商品。
これがその後に発売されて、欲しいとは思ったけどGameSir X2を買った後だったし、GameSir X2の倍くらいのお値段。
高すぎワロタ。

ということで対策を探した結果Google PlayストアでPSPlayというアプリを発見。
サードパーティ製だけど純正コントローラー以外でも使える優れもの。
だけれどこちらは有料860円のアプリ。
それでもBackbone Oneコントローラを買うよりは格安でプレイ出来る。
公式でやるのが一番いいんですけどね。

話は逸れましたがPC版PS Remote Play。
最初はPSPlayのようなサードパーティー製アプリみたいなのないかな~と探したんですが、PSPlayのPC版とかいうサイトが見付かりました。
よっしゃーと思ったけど違うアプリをインストールさせようとするしリダイレクトされまくるし正規のアプリページじゃないだろと。

仕方なくPS Remote Playアプリで純正以外のコントローラーを使えるように出来る方法を探し始める。

出来なくなった!?
マジカよと思いながら他にも対策がないか調べてYouTubeでXboxコントローラーの使い方があったので見てみた。
しかしアップロードされた日が2021年。
対策される前のやり方ということ。




一応紹介されているアプリをインストールしてPS Remote Playを起動してみたところ、やっぱりコントローラーは反応しない。
VDX GPDWinEditionの最新バージョンだったらどうよ?と思ったけどこれ以降の更新はないし関係なさそう。(この記事を書き始めた頃はリンク先は生存していたけど2023/12/31現在リンク先消滅。下の必要なもので別のリンクを発見したのでそっちは使えるかも。)




ActionのConnectボタンを連打するとDisconnectからConnectになる瞬間だけ一瞬コントローラーの入力を受け付けるので常に入力デバイスを監視して「今来た信号DUALSHOCKじゃないからダメー!」ってやってるっぽい。

そういう隙を突けばどうにかなるんじゃないかと思ったりもしたけれど俺にはそんな知識も技術もないのでどうにもできん。
出来るのは検索しまくるということのみ。

頑張って探したけど日本のページは見付からなくて難儀したけど海外の掲示板が引っ掛かりました。


要約すれば古いバージョンをインストールして最新バージョンに偽装するパッチを当てればVDX GPDWinEditionでXboxコントローラーを使うことが出来るということです。

ということで必要なものは4つ。

RemotePlayInstaller(古いバージョンのリモートプレイプログラム)
remoteplay-version-patcher(最新のバージョンに見せかける為のパッチ)
ViGEmBus(コントローラードライバ)
VDX(DUALSHOCK4に偽装するソフト)

上から3つ順番にインストールして、VDXを起動。



Player 1のEmulation typeのプルダウンをDualshock 4 Controllerにし、ActionのConnectをクリック。
それからリモートプレイを起動すればあら不思議!
XboxコントローラーでPS4をプレイ出来るようになりました。




上手く動作しています。
ただ、Xboxコントローラーにはタッチパッドがないのでタッチパッド操作が必要なゲームは多分出来ない?というか行き詰まるかもしれない。




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2023年12月10日日曜日

IdeaPad Gaming 370iのSSD交換したった

11月に興味本位で事故物件を借りた。
職場からまあまあ近くてあっても困らないかなと思うのだけれど、駅まで徒歩30分ほどでその辺は微妙。

普段は本宅で生活するために現在使っているものはほとんど持っていけない。
娯楽が全くないのは夜のひと時を過ごすのも苦痛になる。
スマホでYouTubeを観たりゲームをしたりということも出来るけど、いかんせん画面が小さいと満足が出来ない。
そうなるとノートパソコンでも欲しいなとなるわけです。

家ではデスクトップでずっと自作でやっているので次に新しいのが欲しいなと思った時にパーツを使い回せるものは次にも持っていけるので多少安く抑えることが出来るのですが、ノートパソコンはそれが出来ないのでコスパ悪いなと思っていたのですが、好きなYouTuberの吉田製作所で格安ノートパソコンを紹介しているのを思い出してそのシリーズを買うことにしました。






動画で紹介されていたものとは違いますが、同じシリーズでIdeaPad Gaming 370iというものを買いました。
動画で紹介されていたのはCPUがRyzenですが、こちらはintelのCore i5です。

スペックとしては

OS:Windows 11 Home 64bit
CPU:インテル Core i5-12450H プロセッサー
メモリー:16GB (DDR4 SDRAM SODIMM)
ストレージ容量:SSD 512GB
光学ドライブ:なし
ディスプレイサイズ:15.6インチ
ディスプレイ解像度:1920x1080
ビデオ・チップ:NVIDIA GeForce RTX 3050Ti Laptop GPU
有線LAN:10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T オンボード
無線LAN:Wi-Fi 6対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g準拠)
Bluetooth:5.2 対応
USBポート:USB 3.2 Gen1 ×2、Thunderbolt(TM)4 Type-C ×1
映像出力端子:HDMI(外部出力)×1、Thunderbolt(TM)4 ポート×1
消費電力:最大 約170W
本体サイズ:約359.6×266.4×21.8-25.9mm
質量:約2.4kg
Officeソフト:なし
主な付属品:ACアダプター、電源コード、IdeaPad Gaming M100 RGBマウス(3200dpi/7ボタン)

という構成。

動画観たり軽いゲームをしたりするくらいなら全然余裕そうじゃないですか。
それが10万円ちょっとで買えるとはお買い得かなと思うわけです。

ただひとつ微妙なところといえばストレージがSSD512GBというところでしょうか。
昨今ゲームの容量も数十GBは当たり前になっているのであまり多くは入れられなさそうだったり、なんとなく使いたいアプリをいくつか入れたりしたらすぐ切迫しそうです。

ということでSSDの容量を増やしたいと思いましたがこの機種は基本的にユーザーがSSDやメモリを増設することは想定されていない商品みたいです。
しかし中にはM.2のtype2242サイズのスロットが一つ空いています。
SSDといったらM.2 Type2280と2.5インチサイズしか知らなったのでそんな大きさもあるんだと思ってそれを増設しようと思ったのですが、よくよく見ると転送速度が遅めで値段もちょっと高い。
その辺全然知らないし探せば速いのもあるのかもしれませんが、遅いSSDより絶対高くなるのは目に見えているのでType2280の容量の多いものを選びました。





SSDにアクセスするには裏蓋をまるごと外さなければなりません。
10個ほどのネジを外して硬めのツメを外してバカっと開けます。
めんどくせぇ。





選んだSSDはLexarの2TB。
元々付いていたSSDと交換してWindowsも消えてしまいます。
このノートパソコンにはリカバリーディスクが付属していないので回復ディスクの作成必須。
その為にUSBメモリも買いましたよ。





付いていたSSDを外すにはLenovoシールを剥がして+ネジを外す必要がありますが、これを綺麗に剥がすことは出来ません。
ボロボロ切れてしまうのでこれを剥がしたら保証対象外になるということでしょう。





そんなことは気にせず新しいSSDを装着!




回復ディスクを実行する前にBIOSで確認してみたらちゃんと認識しました🙂





そしたらWindowsを元に戻さなければいけません。
回復ディスクで戻すというのは初体験。
普通にWindowsをインストールするよりめちゃくちゃ時間が掛かった。





ちゃんとWindowsが起動しました。
しかしながらSSDを交換する直前に回復ディスクを作成したのでアプリケーションなどそのまま戻るのかと思っていたらクリーンインストールした時と同じ状態になりました。
素のWindowsではなくてプリインストールの邪魔だと思ってアンインストールしたMcAfeeも復活してるし回復ディスクってどういうもんなんでしょ。

まぁちゃんとOSが起動すればまた構築するだけなのでどうでもいいか。





Windows上でもちゃんとSSDを認識しているので良かった。
とりあえずSteamをインストールしてGTA5を入れてプレイしてみました。
GTA5で60FPS出るのでなかなか良いのではないでしょうか。

ちなみにFF14ベンチマークでは14,000弱のスコアでした。

あとはSteamLink入れて遅延とかあんまり関係ないゲームをやったりしたい。

あとPS4をリモートプレイしたいんだけど設定するのにノートパソコンとPS4を手元で操作しなきゃいけないので一度ノートパソコンを本宅に持ってこないといけないのが面倒くさい🥺




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2022年5月6日金曜日

NAVITIME ツーリングサポーター

バイク乗りだけど普段はカーナビタムを使用しています。

広告だか総合サイトだかでツーリングサポーターがWEB連携を始めたとかいう記事を見まして、パソコンからルートを作ってスマホアプリのツーリングサポーターに読み込むことが出来るようになったとか。





カーナビタイムもWEB連携があって、自分で好きなルートを作ってスマホのカーナビタイムアプリに読み込んでルート案内をすることが出来るという機能があるのですが、スマホに読み込んだときに改めてルート検索をするのでパソコンで作ったルートと変わってしまうというクソ仕様があります。

そんなわけで今回後発のツーリングサポーターならその辺改善された完璧なWEB連携になっているんじゃないかと期待を寄せたわけです。

ナビタイムのアプリには試用期間が約一ヶ月分付いていて、期間内に解約をすれば料金が掛からないというシステムがあるのですが、残念ながらツーリングサポーターは提供開始すぐに試用してしまって無料期間がありません。

ツーリングサポーターにはプレミアムコースとプレミアムプラスコースというのがあり、値段は倍違いますが微妙な差しかありません、




オフライン関連の機能を使いたいならプレミアムプラスコースを検討する価値があるかもという程度です。
ちなみにプレミアムコースで月額400円。
プレミアムプラスコースで月額800円。

自分は山や林道に入り込むことが多く、圏外になることもよくあることなのでオフラインはあったらあったでいいなと思います。
そういうわけでもしツーリングサポーターに課金をするならばプレミアムプラスコースに課金したろと思っていたわけです。

やっぱり重要なのはルートの作りや案内画面ですよね。
自分の場合結構特殊な使い方をしていまして、Androidで2画面表示にして使うことが多いです。
ルートに関しては同じナビタイムなのでそんなに変わりがないとして、視認性はどうなのか。
マップ自体はZENRINのマップを使っているので心配はないし、色合いなどもカーナビタイムとあまり変わらない。
重要なのは案内板とか拡大表示とかレイヤーされるとき。
2画面だと表示領域が限られてくるからマップもちゃんと見ながら案内板も見られるか。

最初に書いた通り自分は試用期間がありません。
ツーリングサポーター提供開始時は本当に使えないやつで試用期間中に一瞬で見限りました。

そんなこんなで使ってみたいけど課金してまで試したくはないのでナビタイムのサポートに問い合わせました。

「2画面での視認性を確認したい。試用期間は以前使っているので自分で確認することは出来ない。2画面での交差点のスクリーンショットなどあったら送って欲しい」

ナビタイム「ツーリングサポーターは2画面には対応していません。」

「正式に対応していないことは分かっています。その上で2画面にしたときにどう表示されるか確認したい。」

ナビタイム「重ねての案内になり恐れ入りますが、ツーリングサポーターは2画面には対応していません。」

はい、完全なるおバカです🙄
ナビタイムのサポートって絶対一回で話しが通じないんですよねぇ。

というわけでサポートはアテには出来ません。
お試しもサービス開始当初の使い物にならないときに使ってしまったので使えません。
そうなるともう普通に課金して試すしかないのですが、プレミアムコースで課金して期待通りだったらプレミアムプラスコースにグレードアップしようかなと考えました。

基本的に本当に1画面では使いません。




画像はカーナビタイムですが、こんな感じで上画面に何かを表示して下はナビアプリという感じで表示したい。
上下どっちでもいいのだけれど。

そんな感じで早速ツーリングサポーターに課金して少し走ってきました。





比べるために上画面にツーリングサポーター、下画面にカーナビタイムを表示。
設定は大体同じで標準の縮図は100m。
交差点オートズームでちょいちょい変わるので合ってないように見えるけどズームの仕方が違うのでまぁそれはよしとする。

マップ画面でいうとツーリングサポーターはZENRINのナビっぽい建物が3D表示で見やすい。
それ以外は基本的には同じ感じかな。

車線案内は視認性を考慮しているツーリングサポーターの方が大きく表示されて見やすい。
でもカーナビタイムのように別ウインドウの拡大表示は本当に大きな交差点とかしか出ないっぽい。
細かい分かりにくい信号のない曲がり角とかほど表示して欲しいところですが。

音声案内はほぼタイミングとかも同じですね。
ルートを間違えたとき、カーナビタイムはしれっとリルートしますが、ツーリングサポーターは「新しいルートで案内します」と音声が流れる。
GPSがずれたときにも発話されてしまうのでウザいこともあり、どっちがいいかは好みかな。

ルート案内はそんな感じでそこまで違いはないよう。
ツーリングサポーターは排気量によって走れる道、バイク自体が走行可かどうかも考慮してルートを作ってくれるのでバイクを規制している地域を通るときには安心できそうですが、調査不足なところもあるらしく、原付きが通れないところを原付きのルートに組み込まれたりするみたいなので過信するのは駄目みたい。

機能についてはカーナビタイムなら出来るのにということもあって、機能不足も感じる。
走ってる途中で「あ、あそこの近く通るからそこ経由したい」というときに追加で経由地を入れること出来ず、最初から検索し直さなければいけない。
デモ走行機能がない。
住所表示がない。
速度表示がない。

あってもなくてもそこまで困ることはないことばかりですが、カーナビタイムにもツーリングサポーターにもあるオフライン機能。
これも最初の方で書きましたが、割りと圏外の場所を走ったりもするのであればあったで便利。
カーナビタイムにもプレミアムコースとプレミアムプラスコースがありますが、通常のプレミアムコースでオフライン機能が使え、クレジットカード支払いなら月額550円。ストア決済なら600円。
カーナビタイムなら走った距離によりナビタイムマイレージも貯まり、Gポイント経由で他のポイントに移行することも出来る。
ツーリングサポーターでも貯まればいいのになーと思いますが、恐らく走行による渋滞情報などの収集の見返りがナビタイムマイレージだと思うので、すり抜けなどをする情報を収集するとまともな情報になり得ないということだと思うのでこれからも対応することはないでしょう。

そんなこんなで料金的、機能的にカーナビタイムの方が有利かなと思う。
そこで最終的に判断したいと思ったのがWEB連携。
パソコンで作ったルートをツーリングサポーターで読み込みルート案内が出来る!
これも課金しないと使えないので早速使ってみた。




使ってびっくり。
ただ経由地を打ってルート検索をする、アプリ上で出来ることをパソコンでやれるということだけ。
使い物にならない。
っていうか使う意味がない。

カーナビタイムにもWEB連携がありますが、そっちの方がまだマシです。




こうやって通りたい道をドラッグして作っていくことが出来て簡単に自分好みのルートを作ることが出来ます。
3つ問題があって、ほっそい道に通すとどんなに頑張ってもUターンさせられる。
ドラッグしたところが地点になって必要なければ削除出来るのだが、アンドゥーや保存すると削除が出来なくなるバグがある(1年くらい前に報告済みだけど直らない)。
致命的なのはカーナビタイムアプリで読み込むと渋滞状況やアプリのアルゴリズムに沿ってルートを作り変えてしまうところ。
何となくは付近のルートを通るようにはなってるけど微妙です。
そしてこれも開始当初は大々的に宣伝したにも関わらず今では開発放棄されています。

ここまで使った感想としましてはツーリングサポーターに乗り換える理由はなしです。
ツーリングロードをマップ上から探しやすいとか多少のメリットはありますが、WEBで調べたらすぐに出てくる有名所ばかりなのでそれほど重要じゃないですし。

ということでダメ元でGooglePlayに返金要求です。
推してる機能と実際の使い心地の相違を理由として。

駄目なら駄目で良かったのですが返金が承認されました。
今のところナビタイムのカーナビアプリ最上位はカーナビタイムだと思います。
ナビタイム外を合わせると何が一番いいのかは分かりませんけどね。

ちなみにですが、カーナビタイムの売りのひとつであるいつもの道優先機能。
よく通る道を学習してルート検索に組み込む機能があると書いてあり、設定にもありますが、数年前のメジャーアップデートでこの機能は動作しなくなってます。
メジャーアップデートで大幅に改修されているので恐らく開発チームが一新されてもうこの機能に関するエンジニアがいなくなり直せないものかと思います。
この機能に魅力を感じている方は諦めましょう。




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2022年1月17日月曜日

HONDA FTR223のヘルメットホルダーのワンキー化


滅多にヘルメットホルダーは使わないけれど、外で長時間バイクから離れる時にたまに使う。
そのたまにで使う時がやってきてヘルメットホルダーがなくなっていることに気付いた。

おいマジかよ~と思いつつ、パーツカタログあるから買って付けるか~と思ったけど問題が立ち上がある。
鍵を使うパーツを買うと今までの鍵が使えなくなって新規に鍵が増えてしまうという事。

この問題ってなんとかならないのかな~と思いGoogle先生に色々聞いてみたところ、ワンキー化という技がある事を知った。
多少そんな記事や動画が見付かったのだけれど、ほぼKIJIMAの汎用品の加工ばかりで純正をやっている記事が見付からなかった。

とりあえず仕組みは一緒だろ~と純正のホルダーとボルトを注文。



ヘルメットホルダーと鍵2本がセット。




まず裏蓋を開けなきゃいけないけど純正の開け方っていうのが見付からなかったのでドライバーで強引に開けたら普通に歪んだ。




そしたらシリンダーを抜き出す。




セットになっている鍵ではなくメインキーを挿して金のプレートの出っ張りを確認。
鍵を挿した時にこのプレートがまっすぐ引っ込めばシリンダーが回る仕組み。

鍵を抜いてこのプレートを引き出し、全体が一番引っ込むところに並べ替えると次の作業が楽になる。




並び替えても完全に平らになるようにはほぼ出来ないと思うので出っ張りはヤスリで削って平らになるようにする。




この作業が結構大変って感じで先駆者の記事を見たけど、ホームセンターで売っていたこのヤスリセット(600円程)の粗いやつで削ったら割とすぐ削れた。
一応細かい方で整えるといいかも。




そうしてメインキーで金のプレートが全部引っ込むように出来た。




最初にシリンダーを取り出したらプレートもシリンダー周りもグリスたっぷりだったので戻す前にまたたっぷりグリスを付けておいた。




最初に歪ませてしまった裏蓋はペンチとハンマーでなんとか平らに戻したので裏蓋を閉める。
どこかでカシメられてたのかよく分からないけど、最初のガッチリとした状態には出来なかった。
でもどうせくっつけたら裏蓋が外れることはないので気にしない。




ヘルメットホルダー用のボルトは1本。
これは普通のボルトではない。




ホルダーを付ける場所に穴は2つだけど、1個は出っ張りを嵌め込むだけ。
シリンダー側に先程のボルトを締める。




普通のボルトではないというのはブレイクオフボルトというボルトで一定のトルクが掛かると頭が折れる仕組みになっている。
頭があると外すのも簡単でホルダーごと盗まれてしまうからでしょう。




ということで完成。



メインキーでちゃんと解錠出来るようになった。



当たり前だけど元の鍵ではもう解錠出来ません。

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