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2022年5月6日金曜日

NAVITIME ツーリングサポーター

バイク乗りだけど普段はカーナビタムを使用しています。

広告だか総合サイトだかでツーリングサポーターがWEB連携を始めたとかいう記事を見まして、パソコンからルートを作ってスマホアプリのツーリングサポーターに読み込むことが出来るようになったとか。





カーナビタイムもWEB連携があって、自分で好きなルートを作ってスマホのカーナビタイムアプリに読み込んでルート案内をすることが出来るという機能があるのですが、スマホに読み込んだときに改めてルート検索をするのでパソコンで作ったルートと変わってしまうというクソ仕様があります。

そんなわけで今回後発のツーリングサポーターならその辺改善された完璧なWEB連携になっているんじゃないかと期待を寄せたわけです。

ナビタイムのアプリには試用期間が約一ヶ月分付いていて、期間内に解約をすれば料金が掛からないというシステムがあるのですが、残念ながらツーリングサポーターは提供開始すぐに試用してしまって無料期間がありません。

ツーリングサポーターにはプレミアムコースとプレミアムプラスコースというのがあり、値段は倍違いますが微妙な差しかありません、




オフライン関連の機能を使いたいならプレミアムプラスコースを検討する価値があるかもという程度です。
ちなみにプレミアムコースで月額400円。
プレミアムプラスコースで月額800円。

自分は山や林道に入り込むことが多く、圏外になることもよくあることなのでオフラインはあったらあったでいいなと思います。
そういうわけでもしツーリングサポーターに課金をするならばプレミアムプラスコースに課金したろと思っていたわけです。

やっぱり重要なのはルートの作りや案内画面ですよね。
自分の場合結構特殊な使い方をしていまして、Androidで2画面表示にして使うことが多いです。
ルートに関しては同じナビタイムなのでそんなに変わりがないとして、視認性はどうなのか。
マップ自体はZENRINのマップを使っているので心配はないし、色合いなどもカーナビタイムとあまり変わらない。
重要なのは案内板とか拡大表示とかレイヤーされるとき。
2画面だと表示領域が限られてくるからマップもちゃんと見ながら案内板も見られるか。

最初に書いた通り自分は試用期間がありません。
ツーリングサポーター提供開始時は本当に使えないやつで試用期間中に一瞬で見限りました。

そんなこんなで使ってみたいけど課金してまで試したくはないのでナビタイムのサポートに問い合わせました。

「2画面での視認性を確認したい。試用期間は以前使っているので自分で確認することは出来ない。2画面での交差点のスクリーンショットなどあったら送って欲しい」

ナビタイム「ツーリングサポーターは2画面には対応していません。」

「正式に対応していないことは分かっています。その上で2画面にしたときにどう表示されるか確認したい。」

ナビタイム「重ねての案内になり恐れ入りますが、ツーリングサポーターは2画面には対応していません。」

はい、完全なるおバカです🙄
ナビタイムのサポートって絶対一回で話しが通じないんですよねぇ。

というわけでサポートはアテには出来ません。
お試しもサービス開始当初の使い物にならないときに使ってしまったので使えません。
そうなるともう普通に課金して試すしかないのですが、プレミアムコースで課金して期待通りだったらプレミアムプラスコースにグレードアップしようかなと考えました。

基本的に本当に1画面では使いません。




画像はカーナビタイムですが、こんな感じで上画面に何かを表示して下はナビアプリという感じで表示したい。
上下どっちでもいいのだけれど。

そんな感じで早速ツーリングサポーターに課金して少し走ってきました。





比べるために上画面にツーリングサポーター、下画面にカーナビタイムを表示。
設定は大体同じで標準の縮図は100m。
交差点オートズームでちょいちょい変わるので合ってないように見えるけどズームの仕方が違うのでまぁそれはよしとする。

マップ画面でいうとツーリングサポーターはZENRINのナビっぽい建物が3D表示で見やすい。
それ以外は基本的には同じ感じかな。

車線案内は視認性を考慮しているツーリングサポーターの方が大きく表示されて見やすい。
でもカーナビタイムのように別ウインドウの拡大表示は本当に大きな交差点とかしか出ないっぽい。
細かい分かりにくい信号のない曲がり角とかほど表示して欲しいところですが。

音声案内はほぼタイミングとかも同じですね。
ルートを間違えたとき、カーナビタイムはしれっとリルートしますが、ツーリングサポーターは「新しいルートで案内します」と音声が流れる。
GPSがずれたときにも発話されてしまうのでウザいこともあり、どっちがいいかは好みかな。

ルート案内はそんな感じでそこまで違いはないよう。
ツーリングサポーターは排気量によって走れる道、バイク自体が走行可かどうかも考慮してルートを作ってくれるのでバイクを規制している地域を通るときには安心できそうですが、調査不足なところもあるらしく、原付きが通れないところを原付きのルートに組み込まれたりするみたいなので過信するのは駄目みたい。

機能についてはカーナビタイムなら出来るのにということもあって、機能不足も感じる。
走ってる途中で「あ、あそこの近く通るからそこ経由したい」というときに追加で経由地を入れること出来ず、最初から検索し直さなければいけない。
デモ走行機能がない。
住所表示がない。
速度表示がない。

あってもなくてもそこまで困ることはないことばかりですが、カーナビタイムにもツーリングサポーターにもあるオフライン機能。
これも最初の方で書きましたが、割りと圏外の場所を走ったりもするのであればあったで便利。
カーナビタイムにもプレミアムコースとプレミアムプラスコースがありますが、通常のプレミアムコースでオフライン機能が使え、クレジットカード支払いなら月額550円。ストア決済なら600円。
カーナビタイムなら走った距離によりナビタイムマイレージも貯まり、Gポイント経由で他のポイントに移行することも出来る。
ツーリングサポーターでも貯まればいいのになーと思いますが、恐らく走行による渋滞情報などの収集の見返りがナビタイムマイレージだと思うので、すり抜けなどをする情報を収集するとまともな情報になり得ないということだと思うのでこれからも対応することはないでしょう。

そんなこんなで料金的、機能的にカーナビタイムの方が有利かなと思う。
そこで最終的に判断したいと思ったのがWEB連携。
パソコンで作ったルートをツーリングサポーターで読み込みルート案内が出来る!
これも課金しないと使えないので早速使ってみた。




使ってびっくり。
ただ経由地を打ってルート検索をする、アプリ上で出来ることをパソコンでやれるということだけ。
使い物にならない。
っていうか使う意味がない。

カーナビタイムにもWEB連携がありますが、そっちの方がまだマシです。




こうやって通りたい道をドラッグして作っていくことが出来て簡単に自分好みのルートを作ることが出来ます。
3つ問題があって、ほっそい道に通すとどんなに頑張ってもUターンさせられる。
ドラッグしたところが地点になって必要なければ削除出来るのだが、アンドゥーや保存すると削除が出来なくなるバグがある(1年くらい前に報告済みだけど直らない)。
致命的なのはカーナビタイムアプリで読み込むと渋滞状況やアプリのアルゴリズムに沿ってルートを作り変えてしまうところ。
何となくは付近のルートを通るようにはなってるけど微妙です。
そしてこれも開始当初は大々的に宣伝したにも関わらず今では開発放棄されています。

ここまで使った感想としましてはツーリングサポーターに乗り換える理由はなしです。
ツーリングロードをマップ上から探しやすいとか多少のメリットはありますが、WEBで調べたらすぐに出てくる有名所ばかりなのでそれほど重要じゃないですし。

ということでダメ元でGooglePlayに返金要求です。
推してる機能と実際の使い心地の相違を理由として。

駄目なら駄目で良かったのですが返金が承認されました。
今のところナビタイムのカーナビアプリ最上位はカーナビタイムだと思います。
ナビタイム外を合わせると何が一番いいのかは分かりませんけどね。

ちなみにですが、カーナビタイムの売りのひとつであるいつもの道優先機能。
よく通る道を学習してルート検索に組み込む機能があると書いてあり、設定にもありますが、数年前のメジャーアップデートでこの機能は動作しなくなってます。
メジャーアップデートで大幅に改修されているので恐らく開発チームが一新されてもうこの機能に関するエンジニアがいなくなり直せないものかと思います。
この機能に魅力を感じている方は諦めましょう。




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2020年7月20日月曜日

FTR223に乗り始めて3ヶ月




インプレッションなんて大層なものではないけど、感想とか適当に書こうかなと。

バイクは昔でいうと「なんだ中免小僧か」という中型限定自動二輪、現代では普通自動二輪という免許しか持っていないので400cc未満のバイクしか乗れません。

そんなわけで今まではずっと○○400と付く車種しか乗ったことがありませんでした。
400でも180km/h出るし、普通の道を走るのも高速道路を走るのも必要十分な性能があります。
全く乗り換える必要もない性能なのですが、乗り換えるとしたら普通は大型にいって加速や高速域の安定性を求めると思いますが、僕はそうではありませんでした。

オフロード系のモトブログを観てしまったんです。
僕はネイキッドが好きなんですが、一つ不満があるとすれば砂や砂利で滑ってバランスを崩したら一発アウトということ。
約200kgの車体が斜めになったら足一本で支えることなんて出来ないですしね。

ということでオンもオフも走れるFTR223が良さげだなーと思って決めたわけです。


ようやく乗った感想なのですが、FTR223という名の通り223ccでおっそいです。
400ccからの感覚ということもありますが、追い越しなどの瞬時の加速が弱いのでもどかしい。

4気筒から初めての単気筒で振動が不安。
メーター読みで120km/hは出るけどGPSでの速度はきっかり110km/hが最高速。
風圧とかあるから±はあると思うけどこの速度域で巡航するとエンジン唸りっぱなしなので100km/hくらいがまぁ安心出来るくらいかな。

大抵の人のインプレでは90km/hが快適に走れるという感想ですが、自分はネイキッドで140km/hとかでも風圧で疲れるとかいうデリケートな感覚は持っていないのでFTR223は壊れなければフルスロットルでもいい振動です。


遅いけれど車体が軽いのはメリット。
原付と同じくらいの感覚で操作できる。
センターライン寄りからのUターンも余裕で出来ます。
むしろ普通の国道の1車線分あればUターン出来ちゃうのは色んな道を探索するのに便利。

デメリットとしては横風に煽られやすいというところでしょうか。
これも自分にはあまり苦にはならず、他の人が風強いからツーリング厳しいという時でも普通に走っちゃう自分にはちょっと煽られるな程度の感覚しか持っていないのでなんとかなるかなという感想。

最大のデメリットを挙げるとすれば、オンロード派の人からツーリングに誘われなくなることでしょう笑
のどかな道などでのんびり走っている車に追い越しを掛けなきゃいけない時とかタイミングをよく見ないと抜けない可能性もあって前の人に気を使わせまくっちゃいます。

追い越し、追い抜きときたらバイクのメリットすり抜け。
道交法的にはグレーだったり批判的な意見もあったりしますし、完全アウトな走行をする者もいます。
車から見ても人それぞれの感覚がありますよね。
自分も車は乗るので、車からの視点としては前がバイクだと車間が取りにくいというのもあり、安全なら前に行っちゃってほしいと思うこともあります。
自分自身すり抜けはちょっと怖いと思っているのでそんなにはしませんが、安全に行けるならイッテ( ゚д゚)(゚д゚ )ヨシと思います。

そんなすり抜けですが、FTR223の車体は細くて行きやすい感じですが、ハンドルは幅広です。
前に乗っていたCB400SFの時の幅が735mmだったのですが、FTR223は830mmあります。
CB400SFはメガホンマフラーだったのでハンドルが抜けても後ろをちょっと気にしないといけないですが、FTR223はハンドルさえ抜けられれば普通に行けます。
ということで短めのハンドルにすればすり抜けに関しては最強になれそうな感じですが、オフロードのハンドル操作でデメリットになるのでどうしようか思案中。
ハンドルも種類が多すぎて選び切れないという悩みもある。
そんなわけでハンドルは保留中。


そんなこんなで走ってみたいオフロード。
Flat Track Racerという名が付いているのだから(使命感)。

そんなことを言っても初心者も初心者、装備もないしタイヤのグリップの為にエアー抜きもめんどくさい。
フラットトラックということで車高もそこまで高くないし、フロントフェンダーもタイヤ間近、タイヤ自体もFTR223のノーマルなのであまりに凸凹どろんこだと厳しい。
普通でいい普通で。






早速林道という道を調べて突入。
最初はおっかなびっくり入っていったのですが、こういう道なら全然普通に走れる。

正直ね、バイクでこんな道を走って何が楽しいの?って思ってた。
楽しみ方はそれぞれだから僕が思ってる楽しさとは違うかも知れないけど、バイクでこんな道を走れてしまうということだけで楽しい。

オンロードバイクだったら車体を傾けないようにおっかなびっくり進まないといけないような道でも多少バンクしても楽々走れることにすげーってテンション上がった。


でも林道って雨風で状況が変わりやすくてすぐ通れなくなったりするのでガッカリすることもある。






木が道を塞ぎかけていたり塞いでいたり。
こういう細い木だったら力づくでどかしたり出来るけれど






こんなのが倒れてたらもうどうにもならない。
こんな道だし生活道路でもないから中々修繕することもなさげですしおすし。






崩落倒木でこんなになっているところも。
手前の木はなんとか超えられるけど、奥の木は車体の下が当たって超えられない感じ。
手前の木を乗り越えた時点で奥の木を超えないと真ん中から手前へ戻ることも出来なくて詰むので諦めた。

そんな難しい箇所があったりして「二度と来るか!!」と思ったりもするけれど、また走りたくなる不思議な魅力があるのが林道。

もっと本格的なセローとかそういうオフ車だったらこういうところも攻めていけるのかなーとか思うけど、8:2くらいでオンロードを多く走るので完全なるオフ車を持つのは厳しい。
でも先日走った林道を走破出来るくらいのポテンシャルはあるのでFTR223でも十分かなとも思う。
山の道なき道を行ったりとかはさすがに考えていないのでこれでいい。
なんだかんだ走り慣れてきたらさらなる刺激を求めてそういう方向性にいっちゃう可能性は無きにしもあらずだけど、無いことを願いたい。

バイク乗りって多少はいるけど、一緒に走るっていう仲間ってそんなにいないわけじゃないですか。
幸い僕の周りには数人いるのでツーリングに一緒に行こうと思えば行けるのですが、さすがに林道とか行こうって誘える人はいません。
林道となると道が細かったり動けなくなったり滑落したりという危険性があるので何人かで行ってトラブル時に助け合えるといいのですが、生憎そういった仲間はいません。
無茶をしないようにこれからも楽しんでいきたいと思います( *• ̀ω•́ )b




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2020年7月13日月曜日

千葉県内のちょっとハードな林道行ってきた(林道初心者視点)


この日、本当はアウディTTで林道など秘境を走破している不知火 翔湊(しらぬい かなた)さんがレポートした【千葉県】【林道】ドギツイ地割れ!東山線名無し分岐ダートをアウディTTで走破せよ!の東山林道を走ろうと思っていたんだけど、途中で面白そうな道を見付けてしまったのが運の尽き。

東側の方からちょっとした林道とか通りながら行こうかなと思っていて通りがかった千葉県長生郡長南町山内にあるホタルの里の看板。




前にいすみ市のホタルの里に行った時、着くのが遅すぎたのか(22時半頃)まったくいなかったのでやっぱり一年に一度は見たいなーと思いながら看板を眺めて一休み。





看板のマップを見ながら「現在地どこだよ」とツッコミを入れつつ辺りを見回していたら赤丸のところに何やら面白そうな道を捉えてしまった。





ということであの道を目指すために山内ホタルの里から南へ進み、あの山道を目指しました。





入っていったらダートで轍もあるし、たまには車も通っているんだろうと思った。
一番心配なのが行った先が民家の庭先だったりすると気まずいということくらいか。
あとはちょっと行ったらすぐ元の道に戻っちゃうとかガッカリね。





そんな心配も吹き飛ぶ道の荒れようになった。
確実にこんな道じゃ車は通ってないよね。





地図のマーカー倒木の位置はこんな感じで道を塞いでいます。
あちゃー、こりゃUターンかな~と思って近くまで行ってみる。





正面から見ると完全に塞がって見えたんだけど近くに行ったら2本の枝があって、手前の枝は左から抜けられ、奥の枝は下をくぐれる状態でここはなんとかパス。





そして最初の難所。
崩落したのか幅1メートルもない一本橋状態。





写真だと分かりづらいので動画も撮ってみた。
写真よりはどんな感じか分かりやすいと思う。

バイク教習の一本橋は余裕だけどリアルにこういうのを渡るとなると失敗した時のことを考えて怖気づく。
検定で脱輪はやり直しの利かない一発不合格、その意味はこういうことにあるよね。
リアルに失敗したら次はないかもしれないのだから。





と、そんなこんなでなんとかなるだろーとなんとか一本橋を渡ると割とすぐにまた2本の倒木がある。
倒木というか切り口切ってね?って感じです。




1本目は左から抜けられるけど2本目は右側じゃないと抜けられない。
間隔も微妙に狭いのでフロントを通してから降りて後輪を持ち上げて横にずらして横向きにしてクリア。


そして束の間のダートを楽しむと最大の難所が現れる。




見た目崩落して完全に道が塞がっているような状態で/(^o^)\オワタと思った。

とりあえず歩いて登ってその先を見に行くと普通に轍がある道があった。





向こう側に行ってみて逆側から見ると、ここを越えたとしたらもう戻ることは出来ない地形。





もしその先が完全なる行き止まりだったら詰む。
かといってUターンしてまた一本橋を下りで渡るのもちょっと躊躇する。

…俺割と運いいしダイジョブだろ

ということで決行。

最初の竹が並んでるところは竹の右側の土の部分を行こうと思ったのだけれど、車高が足りなくて登れなかった。

竹の上しか選択肢がないけど滑ったりずれたりしないかな?と思いながら一気に登ってみたら行けた。
誰かが通るために竹集めて橋にしたのかな。
といってもここまで来るのに結構動かせる木とか竹とか排除しながら来たから最近は誰も通った形跡はなかったのだけれど。





ここはもうアクセル開いて一気に登る。






登って降りた先は泥溜まり。

ここで見事にスタック。
後輪がホイールの縁まで埋まって前にも後ろにも動かせなくなりちょっと焦る。
10分くらい前後に力づくで動かしたりしたけど抜け出せない。
その辺に転がっている竹をタイヤの横に並べて後輪を持ち上げてそこに乗せる。
真後ろからキャリアを持って本気で持ち上げたら体がナンバープレートに当たって曲がった(;・∀・)
ここも一発勝負とばかりにアクセルを一気に開いて脱出。

あとはちょっと急な坂道を下ってクリア。




エアリズムのインナーが汗でぐっちょぐちょになるほど熱くなった。
ここは常に本気モードだったし。

たまにガチなオフ車乗りの動画見たりするけどそんな人たちにとってはここは普通に行けるのかな?
自分のようにダートた~のすぃ~くらいの人にはお勧めしないけどガチの人がどんな感じで走るのか見てみたい。

というかここまでに分岐2,3個あったからこっちが正規ルートではない可能性も。





そんなこんなでその先はめっちゃ草が道を塞いでいたり轍に水が流れてて深くなっているところがあったりもしましたが、なんとか下界に下りてきて民家のようなものが現れ一安心。

ごめんよ。まだ僕には帰れる所があるんだ。こんなにうれしい事はない。わかってくれるよね。ララァにはいつでも会いに…

こんな所二度と来るか!!💢

ということで最初の方は楽しかったけどこんなハードになるとは思わなかった。
パーッと行ってその辺のちょっとした林道走って林道東山線行って帰ろうと思ってたけどもうここで力尽きた。

正直ひとりで林道走るのってちょっと不安だよね。
泥溜まりに嵌った時とかもうひとりいればもっと楽に脱出出来たと思うし、ちょっとした滑落なら協力して引き上げることも出来るだろうし。

といっても気心知れた人とじゃないと中々一緒に走ったりしたくないし難しいところ。

まぁひとりで気ままに走るのが好きだから仲間なんていなくてもいいんだけどね。


そんなわけでもしここを走って動画を撮る、撮ったって方がいたら是非見せてくだしあ。

2020年5月3日日曜日

FTR223というバイクを買ったお話

FTR223

こんなバイク。

ことの発端はバイクに乗っているということで職場の休憩中に話をするようになった人とちょいちょいバイクでどこ行った、YouTubeの誰々というモトブロガーが面白いとか話したりしていました。

お互い普段オンロードしか走らないのですが、その人がとあるモトブロガーが他の仕事仲間に似ているだとか仕草を真似したりとかして観てみてというので観てみたところ、まったく興味がなかったオフロードを走っている人でした。

確かに職場の人に似ているけどオフロード興味ないしなーとか思いつついくつか観てみたら、自分が住む千葉県にもよく走りに来ているらしく、その風景が素晴らしかった(画質はあまりよくなかったけど)。


手掘りトンネル

こんな手掘りトンネルがあるわけですよ。
千葉のオンロードならいろんなところに行ってもう行きたいところないなーなんて思ってたけど、こんな素敵な場所があるなら行ってみたいと思いました。

今までオフロードの動画とかちょっとは観たことあったけど、正直バイクであんな凸凹砂利道を『ハァハァ』いいながら路面を確認して停まったりトロトロ走って何が面白いのかと思ってた。
バイクは爽快に走ってなんぼだろ、と。
それに所詮バイクなんてたった2つのタイヤでそんな道じゃ滑って転びやすいし危ないだろと。

でもなんとなくいろんなオフロード動画観ていたら「結構行けんの?」とか思い始めて、いきなり悪路が出てきても多少走れるなら便利じゃね?と考え始めました。


オフロードバイクにも色々種類があって初心者の僕にはまったくもってどんなものがあるのか分からない。
知っているもので一番有名なのってセローでしょ?くらいの知識。


SEROW

これなら大抵の道は走ることは出来るでしょうけれど、バイクの見た目はネイキッドタイプが好きなので「う~ん🤔」と悩みました。

あとはKLX250もちょっと気になるやん?

KLX250

あの名探偵コナンの服部平次が映画で線路を走ったり空を飛んだりするすっごいバイクです(現実的には知らん)。
でもネイキッドが好k

ぶっちゃけ今までオンロードをツーリングしてきてそこまで荒れた道に遭遇したことないよなーと思いつつ、ぶっちゃけそんな荒れた道を求めて行くとしてもそこまでの移動は全部オンロードだし、普段乗りするのもオンロードじゃん?と思うとオンもオフも行けるといいよねってなってFTRかTWに絞られました。



FTR223

FTRは見た目はほぼ普通のネイキッドっぽくて良さげと思いました。
でも腹下が低めなのであまりに凸凹道だと擦る可能性はありそう。



TW200E

TWも見た目は同じような感じだけど少し腹下が高いので多少の凸凹も乗り越えられそう。
でも後輪のタイヤが特殊で値段が高いらしい。

今回買うバイクは自分である程度整備して維持しようと思ってる。
今まで整備関連はほとんどレッドバロンに依頼してお金を落としていたけど、ちょいちょい「いい加減じゃね?」ということがあったので信用度が相当下がった。
1年前に燃料計のセンサー注文したのに未だに連絡ないし、去年の12月に頼んで1月に交換する予定だったウィンカーのスイッチボックスも未だに連絡なし。
ブレーキの修理したらブレーキランプの配線繋いでないとかタンク外す時ついでにプラグ交換依頼したのにやってなくて後日またタンクの脱着料金取られるし、店内に作業料金は他のバイク屋より安いとか謳ってる貼り紙あるけどパーツ類全て定価だから他よりバリ高。っていうか他のバイク屋の方が作業料安い。
電話連絡が来たとしても出られなかった時留守電も入ってない。誰が担当でどんな要件で連絡してきたか残しとけゴルァァァァァ!!
そんでもって電話して切る時挨拶もなしにガチャ切りするのがすげー腹立つ。
スタッフみんなこんな感じなんだけどどんな教育されてんの?

と、色々不満が溜まったのでレッドバロンにはもう金は落としてやらん。
他に近場で整備とか出来るところがライコランドと2りんかんがあるけどどっちがいいのかな~。

と、不満を爆発させたところでFTR223に決めたわけです。
フラットトラックレーサー(Flat Track Racer)の頭文字でFTRという車名なので、フラットなところと考えるとどこまで走れるんだろうと疑問に思った。



マー坊


ということでとりあえず手掘りトンネルがある林道に行ってみました。



林道保田見線

林道保田見線。
近くに保田(ほた)という場所があるから『ほたみせん』というのかと思ったら『ぼてみせん』と読むそうです。

保田といえば道の駅保田小学校(ほたしょうがっこう)があるところですね。


道の駅保田小学校

外観はまんま小学校の校舎を改装して道の駅にした建物です。
なんと宿泊もできて風呂もあるようなのでいつか泊まってみたい。

って、ここは今回全く関係のないところです。


林道ですよ、林道。


林道保田見線



保田見林道



最初はひび割れたアスファルトだったけど、途中から舗装がなくなりダート開始。



保田見林道


思っていた以上にこんな道でもなかなかにして走れる。



手掘りトンネル 保田見線

そして動画で観た手掘りトンネルに到着。
千葉県には高い山がなくて見晴らしもよくないと言われてるけど、こういうところからの景色は中々良き。



保田見線 手掘りトンネル

記念撮影。

こういうところだと車も通らないしのんびり出来るから素敵。



FTR223



この林道は3つのトンネルがあって全部雰囲気がいい。





滝



そして滝もあった。





FTR223



ちょっと広いところがあったから休憩。





シャガ


花がいっぱい咲いてた。
この写真を職場の人に見せたら「女子か!」とツッコミいただきました🙃




林道保田見線

そんなわけで道が崩れていたり落石があったり、こういう道にはいろんなことが起こっていたりするけれど、この林道はほぼフラットで道が抉れていたりしないので僕のように林道初心者にも余裕で走れました。
そしてFTR223でも十分に走れることが分かり超満足。

オンロードしか走っていなかったら100%巡り合うことはなかった場所。
千葉県内でも行きたいと思える場所が広がりました。

今では職場のバイク乗りにそんなところ走ってなにが楽しいの?と思われる側になりましたとさ。

2019年12月30日月曜日

ナビタイムマイレージ



ナビタイム系のカーナビアプリにはナビタイムマイレージというものがある。
計算方法が謎すぎてどうなってるのか気になったり気にしなかったり。




一週間毎の走行距離や渋滞回避などに応じて毎週木曜日にポイントが付与されるんだけど、自分は大体週に320km走る。
同じ走行距離でも21P~24Pと違いがあったり。
これくらいなら渋滞回避Pがちょっとあるのかなって感じで納得は出来るかな。

ちょっとツーリングに出かけた時とかは多少距離が伸びることもある。



普段の2倍位走った結果。




月曜日から日曜日までが対象期間で、その週の木曜日に付与されるので5/9付与が691km走った分のポイントということです。

普段と変わらなくね?

と思うわけですよ。
700km、800km走ったところで30Pにもいかないんです。
渋滞回避でポイントアップとか謳っているけれども、ナビタイムの渋滞情報はザルすぎるのでそこが少なくなっている可能性もある。

カーナビタイムを使っているけど最近渋滞回避機能もかなりおかしくなっていて、いつもより遠い道のルート作られたなーと思ったら大渋滞の道に突っ込んでいくルートがしょっちゅうある。
今年の3月にメジャーアップデートしてからいつもの道優先という神がかった機能が機能しなくなってまだ直せないでいたり、ナビタイムはちょっと落ち目なのかなと思ってしまった。

まぁそんなことはどうでもよくて、長距離ドライバーってどれくらい走ってどれくらいポイント貰ってるのかなって凄く気になっている今日このごろ。

2019年8月19日月曜日

勇者ヨシヒコのロケ地、スタジオセディック行ってきたよ



勇者ヨシヒコを初めて観たときから「こんな自然や建物があるところ行きたいなぁ」と思い、ロケ地を調べたら殆どがスタジオセディック 庄内オープンセットというところで撮られていて一般人も見学が出来るということなのでついに行ってきました!




ツーリングを楽しみつつ行ったので二輪駐車場がちゃんとあるのは良かった。
といっても敷地が広いのでどこに停めても大丈夫な雰囲気ですけどね。




行くまでの道中も自然がいっぱいで数kmずっとこんな景色を見られて癒やされます。




受付を通るとお侍さんが場内の説明をしてくれます。





端から端までが大体4kmくらいあるらしいです。
入場料¥1,300ですが、+¥500でバスが乗り放題になり、移動が楽になります。
しかしながら自分はゆっくり全体を堪能したかったのでバスはご遠慮しました。

ちなみにスタッフは勇者ヨシヒコに色々と出演しているので、説明してくれたお侍さんに勇者ヨシヒコきっかけで来てみたと言ったら、ミッツ・マングローブの横でタンクトップ着て立ってたの自分なんですよ~と言ってました。

個人的にはこの人に会ってみたかった。



俳優とか全然知らないからこの人がスタッフなのか俳優なのかは全く分かりませんが(^_^;)

ちなみに入り口に勇者ヨシヒコ ガイドマップというものがあります。



見当たらなければスタッフの方に言えばくれます。





最初の順路的に『しゃれこーべ』という建物の中にこの棺と撮影風景の写真や説明などが張り出されたボードがあり、一気にテンション上がります。

写真を見返して気になったのですが、この棺開けられるのかな?と今頃すげー気になってます(๑´•.̫ • `๑)




やっぱりここに来たらこれを見なくてはね。





全体像はこんな感じ。
もっと前に行った人の写真をみるとちゃんと4本並んでいたみたいですが、変わっちゃったようですね。

他にも村の入口に付いている村の名前の看板などもここに展示されています。




実際に撮影に使われた場所を見るとワクワクします。





魔王の城5話の壺や樽を割りまくるところと7話の今田耕司の屋敷は同じ場所だったりしますね。
建物の数はそれなりにありますが、中には入れないところもあるので屋内として使える場所はそんなに多くはないのでしょう。
しかし、入れる大きな屋敷とかになると中もしっかり作り込まれていたりします。





しかしながら入れない家の裏側はこんなんだったりします笑






勇者ヨシヒコの始まりの場所が工事中だったのはとても残念でした。


他にもるろうに剣心とか座頭市とか殿、利息でござる!とかが撮影されているのでこういうのに興味があれば楽しめるかも。
自分は勇者ヨシヒコしか観ていないのですが、それだけでも十二分に楽しめました。

ちなみに作品毎にここはあれ、ここはこれというガイドはほとんどないので多少記憶を頼りにガイドマップと照らし合わせながら見ていく感じです。

遊園地大好きとか楽しいことを求めている人にとっては最高に退屈らしく評価が低いのでそんな方にはオススメ出来ません。
ここで撮影された作品が好きでのんびり景色を眺めたりするのが好きな人にとっては最高の場所かと思います。
自分は何度でも行きたいくらいです(゚∀゚)




ちなみにバイクは自分ひとりだけでした(^_^;)

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