2023年12月31日日曜日

PC版のPSリモートプレイでXboxコントローラーを使う

アパートから本宅のデスクトップPCに入っているSteamゲームを遊べるようにしたけれど、PS4のゲームもPCでリモートプレイ出来たらいいなと思うようになった。
PS Remote Playというアプリがあることは知っていて、スマホで遊べるようにはしている。
PCでも出来ないかな?と調べると、やはりPC版のアプリも存在しているので希望が見えた。

Android版の情報を収集したときにコントローラーはPS純正のコントローラーでしか動作しないという仕様を知った。
でも俺はGameSir X2というコントローラーを使いたかった。




こちらの商品、Android用、iPhone用とあります。
さらにAndloid用ならType-Cタイプ、iPhoneならLightningタイプ、それとBluetoothタイプがあります。
Bluetoothならどっちにも使えるし充電端子に差し込まなくてもいいから楽じゃんと思いますが、端子付きの方なら充電しながらプレイすることが出来るので自分はAndloidのType-Cタイプを買いました。




ただこれだとSteamのリモートプレイ、SteamLinkは操作出来ますが、PS4やPS5の操作は出来ません。





こちらの商品は公式にPS Remote Playアプリに対応し、デフォルトで操作が出来る商品。
これがその後に発売されて、欲しいとは思ったけどGameSir X2を買った後だったし、GameSir X2の倍くらいのお値段。
高すぎワロタ。

ということで対策を探した結果Google PlayストアでPSPlayというアプリを発見。
サードパーティ製だけど純正コントローラー以外でも使える優れもの。
だけれどこちらは有料860円のアプリ。
それでもBackbone Oneコントローラを買うよりは格安でプレイ出来る。
公式でやるのが一番いいんですけどね。

話は逸れましたがPC版PS Remote Play。
最初はPSPlayのようなサードパーティー製アプリみたいなのないかな~と探したんですが、PSPlayのPC版とかいうサイトが見付かりました。
よっしゃーと思ったけど違うアプリをインストールさせようとするしリダイレクトされまくるし正規のアプリページじゃないだろと。

仕方なくPS Remote Playアプリで純正以外のコントローラーを使えるように出来る方法を探し始める。

出来なくなった!?
マジカよと思いながら他にも対策がないか調べてYouTubeでXboxコントローラーの使い方があったので見てみた。
しかしアップロードされた日が2021年。
対策される前のやり方ということ。




一応紹介されているアプリをインストールしてPS Remote Playを起動してみたところ、やっぱりコントローラーは反応しない。
VDX GPDWinEditionの最新バージョンだったらどうよ?と思ったけどこれ以降の更新はないし関係なさそう。(この記事を書き始めた頃はリンク先は生存していたけど2023/12/31現在リンク先消滅。下の必要なもので別のリンクを発見したのでそっちは使えるかも。)




ActionのConnectボタンを連打するとDisconnectからConnectになる瞬間だけ一瞬コントローラーの入力を受け付けるので常に入力デバイスを監視して「今来た信号DUALSHOCKじゃないからダメー!」ってやってるっぽい。

そういう隙を突けばどうにかなるんじゃないかと思ったりもしたけれど俺にはそんな知識も技術もないのでどうにもできん。
出来るのは検索しまくるということのみ。

頑張って探したけど日本のページは見付からなくて難儀したけど海外の掲示板が引っ掛かりました。


要約すれば古いバージョンをインストールして最新バージョンに偽装するパッチを当てればVDX GPDWinEditionでXboxコントローラーを使うことが出来るということです。

ということで必要なものは4つ。

RemotePlayInstaller(古いバージョンのリモートプレイプログラム)
remoteplay-version-patcher(最新のバージョンに見せかける為のパッチ)
ViGEmBus(コントローラードライバ)
VDX(DUALSHOCK4に偽装するソフト)

上から3つ順番にインストールして、VDXを起動。



Player 1のEmulation typeのプルダウンをDualshock 4 Controllerにし、ActionのConnectをクリック。
それからリモートプレイを起動すればあら不思議!
XboxコントローラーでPS4をプレイ出来るようになりました。




上手く動作しています。
ただ、Xboxコントローラーにはタッチパッドがないのでタッチパッド操作が必要なゲームは多分出来ない?というか行き詰まるかもしれない。




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2023年12月10日日曜日

IdeaPad Gaming 370iのSSD交換したった

11月に興味本位で事故物件を借りた。
職場からまあまあ近くてあっても困らないかなと思うのだけれど、駅まで徒歩30分ほどでその辺は微妙。

普段は本宅で生活するために現在使っているものはほとんど持っていけない。
娯楽が全くないのは夜のひと時を過ごすのも苦痛になる。
スマホでYouTubeを観たりゲームをしたりということも出来るけど、いかんせん画面が小さいと満足が出来ない。
そうなるとノートパソコンでも欲しいなとなるわけです。

家ではデスクトップでずっと自作でやっているので次に新しいのが欲しいなと思った時にパーツを使い回せるものは次にも持っていけるので多少安く抑えることが出来るのですが、ノートパソコンはそれが出来ないのでコスパ悪いなと思っていたのですが、好きなYouTuberの吉田製作所で格安ノートパソコンを紹介しているのを思い出してそのシリーズを買うことにしました。






動画で紹介されていたものとは違いますが、同じシリーズでIdeaPad Gaming 370iというものを買いました。
動画で紹介されていたのはCPUがRyzenですが、こちらはintelのCore i5です。

スペックとしては

OS:Windows 11 Home 64bit
CPU:インテル Core i5-12450H プロセッサー
メモリー:16GB (DDR4 SDRAM SODIMM)
ストレージ容量:SSD 512GB
光学ドライブ:なし
ディスプレイサイズ:15.6インチ
ディスプレイ解像度:1920x1080
ビデオ・チップ:NVIDIA GeForce RTX 3050Ti Laptop GPU
有線LAN:10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T オンボード
無線LAN:Wi-Fi 6対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g準拠)
Bluetooth:5.2 対応
USBポート:USB 3.2 Gen1 ×2、Thunderbolt(TM)4 Type-C ×1
映像出力端子:HDMI(外部出力)×1、Thunderbolt(TM)4 ポート×1
消費電力:最大 約170W
本体サイズ:約359.6×266.4×21.8-25.9mm
質量:約2.4kg
Officeソフト:なし
主な付属品:ACアダプター、電源コード、IdeaPad Gaming M100 RGBマウス(3200dpi/7ボタン)

という構成。

動画観たり軽いゲームをしたりするくらいなら全然余裕そうじゃないですか。
それが10万円ちょっとで買えるとはお買い得かなと思うわけです。

ただひとつ微妙なところといえばストレージがSSD512GBというところでしょうか。
昨今ゲームの容量も数十GBは当たり前になっているのであまり多くは入れられなさそうだったり、なんとなく使いたいアプリをいくつか入れたりしたらすぐ切迫しそうです。

ということでSSDの容量を増やしたいと思いましたがこの機種は基本的にユーザーがSSDやメモリを増設することは想定されていない商品みたいです。
しかし中にはM.2のtype2242サイズのスロットが一つ空いています。
SSDといったらM.2 Type2280と2.5インチサイズしか知らなったのでそんな大きさもあるんだと思ってそれを増設しようと思ったのですが、よくよく見ると転送速度が遅めで値段もちょっと高い。
その辺全然知らないし探せば速いのもあるのかもしれませんが、遅いSSDより絶対高くなるのは目に見えているのでType2280の容量の多いものを選びました。





SSDにアクセスするには裏蓋をまるごと外さなければなりません。
10個ほどのネジを外して硬めのツメを外してバカっと開けます。
めんどくせぇ。





選んだSSDはLexarの2TB。
元々付いていたSSDと交換してWindowsも消えてしまいます。
このノートパソコンにはリカバリーディスクが付属していないので回復ディスクの作成必須。
その為にUSBメモリも買いましたよ。





付いていたSSDを外すにはLenovoシールを剥がして+ネジを外す必要がありますが、これを綺麗に剥がすことは出来ません。
ボロボロ切れてしまうのでこれを剥がしたら保証対象外になるということでしょう。





そんなことは気にせず新しいSSDを装着!




回復ディスクを実行する前にBIOSで確認してみたらちゃんと認識しました🙂





そしたらWindowsを元に戻さなければいけません。
回復ディスクで戻すというのは初体験。
普通にWindowsをインストールするよりめちゃくちゃ時間が掛かった。





ちゃんとWindowsが起動しました。
しかしながらSSDを交換する直前に回復ディスクを作成したのでアプリケーションなどそのまま戻るのかと思っていたらクリーンインストールした時と同じ状態になりました。
素のWindowsではなくてプリインストールの邪魔だと思ってアンインストールしたMcAfeeも復活してるし回復ディスクってどういうもんなんでしょ。

まぁちゃんとOSが起動すればまた構築するだけなのでどうでもいいか。





Windows上でもちゃんとSSDを認識しているので良かった。
とりあえずSteamをインストールしてGTA5を入れてプレイしてみました。
GTA5で60FPS出るのでなかなか良いのではないでしょうか。

ちなみにFF14ベンチマークでは14,000弱のスコアでした。

あとはSteamLink入れて遅延とかあんまり関係ないゲームをやったりしたい。

あとPS4をリモートプレイしたいんだけど設定するのにノートパソコンとPS4を手元で操作しなきゃいけないので一度ノートパソコンを本宅に持ってこないといけないのが面倒くさい🥺




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