前回のツーリングで大雨の中を走ったら、一応防水と謳ってはいたものの中華製インカムがぶっ壊れました。
電源が入っていることを示すランプが電源を入れていないのに光り続ける現象。
ちなみに電源ボタンを押している間だけ消えるけど、電源が入ることはない。
使った期間的には11ヶ月。
普通の信頼おけるインカムは¥20,000前後からだけど中華製のこいつは¥6,600だったので、まぁそれなりの値段相応分は使い込んだかな。
通話音声も良い方で知り合いとツーリングに行くときはなんの不便もなく話しながらツーリングしてたしね。
最近はもっぱら音楽プレイヤーを再生して聴くためにしか使ってなかったけど。
ということでこれからのツーリング時のナビ音声や、主に通い慣れた通勤の道を今更無音で走るなんて考えられない!
そんなわけで昨日の夜にふと思い立ってamazonを見る。
こういう商品はamazonが一番安いですからね。
今まで使っていたのが6Ridersという商品で、今回は4Ridersという商品にしようと思いました。
「あー、ランクダウンして安く済ませようというのね」と思ったあなた。
違います。
4Ridersのほうが上位機種なんです。
6Riders
→6台の6Riders、もしくは4Ridersと接続出来る。
4Riders
→4台の4Riders、もしくは6Ridersと接続出来る。
「やっぱり接続台数も少ないし駄目じゃん」と思うかもしれない。
しかしながら6Ridersは6台と接続出来るけど、通話できるのはその中のひとり。
別の人と話したい時はボタンで切り替えて話すといった感じなんです。
4Ridersは常に同時に4人で会話が出来る。
6Ridersともペアリング可能。
4Ridersがひとりいれば4Ridersと6Riders2台の3人で同時通話可能。
というわけで、実用的には4Ridersのほうが優れているわけです。
FMラジオも内蔵してるよ!
そして早速に届く4Riders。
右下の
Made in Chinaが輝かしい。
最初に買った6Ridersとの比較。
小さい。
販売店違うから箱も違うのは当たり前だけど。
内容物。
本体の下にスピーカーとマイクとUSB充電コードと本体取付クリップが入ってる。
6Ridersの中身。
11ヶ月ぶりに空けてみて初めて知ったんだけど、USBのアダプタ入ってた。
いつもパソコンのUSBに挿して充電してたよ。
ちなみに4Ridersのほうには入ってなかった。
一番すげー!!と思ったのが説明書。
中華製のくせにまともな日本語が書いてある。
これだけでも本体価格半分くらいの値打ちがあるのではないだろうか(バカにしすぎ)。
そう思うのも仕方ないと思って欲しい。
これが6Ridersの日本語説明書である。
せーの!
日本語でおk
大体使い方は同じだからとりあえずスマホのBluetoothとペアリング。
6Ridersより電源入れる長押しが短くなってるしペアリングも早い。
簡単にペアリング完了。
スマホでミュージックプレイヤーを起動して音楽を流してみる。
普通に流れる。
これで今までと同じように快適にバイクに乗れるようになった。
ただ、6Ridersより音質が低音スカスカ。
前に使ってたスピーカーと付属のスピーカーで試してみたけどどっちも同じだったので本体側の出力がそうなっちゃってるみたい。
他の人のレビューをみたら高音がスカスカと書いている人もいたので個体差かもしれない。
ついでにFMラジオも試してみたけどかなりクリアに聴けた。
たまには音楽じゃなくてラジオでもいいかも。
まったく関係ないけどホームセンターでこんなの買ったった。
ヘルメットのシールドメンテナンスセット。
うん、ぜんぜんダメだった。
内側の曇りどめのオススメ知りたい。
今のところ俺の中では食器用洗剤が一番効いてる。
外側の水はじきは?
これの撥水もあまり弾かないし80km/hくらい出さないと流れていかない。
ガラコがいいとよく聞くけど普通に売ってるやつの注意書きをみたらガラス以外には使わないでくださいみたいなこと書いてあったしシールド用ってのもあるの?
っていうか新しいヘルメット欲しい。
追記
ちなみになんだけど、イヤホン端子の場所。
上が6Ridersで下が4Riders。
6Ridersはジャックが2つあって、右がイヤホンジャック、左が普通のサイズより小さい外部入力兼充電プラグ用のジャック。
4Ridersはイヤホンジャック兼充電プラグジャック。
これによりどういうことが起こるかというと、4Ridersは充電しながら使うことが出来ないんですよね。
長距離ツーリングのときは休憩時にこまめにモバイルバッテリーで充電しなきゃです。