フレームレートが15~20FPSくらいしか出てなくてCPU使用率もほぼ100%。
そして一瞬で上昇し続けるCPU温度。
80℃近くまで上がってこれアカンやつやん?と思ってステータスを見てみた。
CPUファンはちゃんと回ってるけどケースのファンがひとつしか動いてねぇ。
これか?これなのか?と思って超面倒くさいけどケースを開けることにした。
とりあえずファンの電源の接続をチェックして特に問題はなかったけど、よくよくみたら一個がマザーボードから電源取ってて、あとの2つは電源ユニットから直接取ってた。
ステータスツールに表示されるわけがねぇ。
ということでもうオーバーヒートして死ぬんじゃね?というCPUをチェック。
やばくね?
たぶん今のパソコンを組み立てて4年くらい経ってるから4年分のホコリが付着してる。
これ除去したらまともになるかなーなんて思いながらファンの隙間の取りにくいホコリを頑張ってブラシで落としてたんだけど途中でファンから出てる爪がヒートシンクを抑えているのに気付く。
これ分解出来たんだねぇ。
掃除めっちゃ楽じゃん。
というわけで未だかつてないほどに綺麗に出来た。
関係ないけどCPUも進化しましたねぇ。
昔はファミコンとかスーパーファミコンみたいなカセットだったのがこの形になって、この形だけど金のところから針がたくさん出てて一本でも折れるとオシャカだったのがこの写真のようなものになった。
最近全然こういうの調べてないけどCPUって4年前からしたらどれくらい進化してるのかな?
今のスペックでまったく困ることがないから壊れるまでは替えることはないけどね。
ということでまた組み立てて起動。
何となくファンが前より静かになったかなーなんて思いながらFF14のベンチマークテストで実験。
おそうじする前はこれもカックカクだったけどスムーズに動いた٩(๑òωó๑)۶
オーバーヒート寸前だったCPU温度も最高でも55℃までになったし、やっぱりホコリでヒートシンクが目詰まりしてたのが原因だったんかね。
っていうかこんなちっさいファンでもそんなに変わることに驚き。
っていうか温度で性能自体がまったく違うんだねぇ。
部品買ってきて作ることは出来るけどその辺のメカニズムはまったくもって分からん。
でも自分で作るとメンテナンスもしやすいからいいよね。