2020年5月3日日曜日

FTR223というバイクを買ったお話

FTR223

こんなバイク。

ことの発端はバイクに乗っているということで職場の休憩中に話をするようになった人とちょいちょいバイクでどこ行った、YouTubeの誰々というモトブロガーが面白いとか話したりしていました。

お互い普段オンロードしか走らないのですが、その人がとあるモトブロガーが他の仕事仲間に似ているだとか仕草を真似したりとかして観てみてというので観てみたところ、まったく興味がなかったオフロードを走っている人でした。

確かに職場の人に似ているけどオフロード興味ないしなーとか思いつついくつか観てみたら、自分が住む千葉県にもよく走りに来ているらしく、その風景が素晴らしかった(画質はあまりよくなかったけど)。


手掘りトンネル

こんな手掘りトンネルがあるわけですよ。
千葉のオンロードならいろんなところに行ってもう行きたいところないなーなんて思ってたけど、こんな素敵な場所があるなら行ってみたいと思いました。

今までオフロードの動画とかちょっとは観たことあったけど、正直バイクであんな凸凹砂利道を『ハァハァ』いいながら路面を確認して停まったりトロトロ走って何が面白いのかと思ってた。
バイクは爽快に走ってなんぼだろ、と。
それに所詮バイクなんてたった2つのタイヤでそんな道じゃ滑って転びやすいし危ないだろと。

でもなんとなくいろんなオフロード動画観ていたら「結構行けんの?」とか思い始めて、いきなり悪路が出てきても多少走れるなら便利じゃね?と考え始めました。


オフロードバイクにも色々種類があって初心者の僕にはまったくもってどんなものがあるのか分からない。
知っているもので一番有名なのってセローでしょ?くらいの知識。


SEROW

これなら大抵の道は走ることは出来るでしょうけれど、バイクの見た目はネイキッドタイプが好きなので「う~ん🤔」と悩みました。

あとはKLX250もちょっと気になるやん?

KLX250

あの名探偵コナンの服部平次が映画で線路を走ったり空を飛んだりするすっごいバイクです(現実的には知らん)。
でもネイキッドが好k

ぶっちゃけ今までオンロードをツーリングしてきてそこまで荒れた道に遭遇したことないよなーと思いつつ、ぶっちゃけそんな荒れた道を求めて行くとしてもそこまでの移動は全部オンロードだし、普段乗りするのもオンロードじゃん?と思うとオンもオフも行けるといいよねってなってFTRかTWに絞られました。



FTR223

FTRは見た目はほぼ普通のネイキッドっぽくて良さげと思いました。
でも腹下が低めなのであまりに凸凹道だと擦る可能性はありそう。



TW200E

TWも見た目は同じような感じだけど少し腹下が高いので多少の凸凹も乗り越えられそう。
でも後輪のタイヤが特殊で値段が高いらしい。

今回買うバイクは自分である程度整備して維持しようと思ってる。
今まで整備関連はほとんどレッドバロンに依頼してお金を落としていたけど、ちょいちょい「いい加減じゃね?」ということがあったので信用度が相当下がった。
1年前に燃料計のセンサー注文したのに未だに連絡ないし、去年の12月に頼んで1月に交換する予定だったウィンカーのスイッチボックスも未だに連絡なし。
ブレーキの修理したらブレーキランプの配線繋いでないとかタンク外す時ついでにプラグ交換依頼したのにやってなくて後日またタンクの脱着料金取られるし、店内に作業料金は他のバイク屋より安いとか謳ってる貼り紙あるけどパーツ類全て定価だから他よりバリ高。っていうか他のバイク屋の方が作業料安い。
電話連絡が来たとしても出られなかった時留守電も入ってない。誰が担当でどんな要件で連絡してきたか残しとけゴルァァァァァ!!
そんでもって電話して切る時挨拶もなしにガチャ切りするのがすげー腹立つ。
スタッフみんなこんな感じなんだけどどんな教育されてんの?

と、色々不満が溜まったのでレッドバロンにはもう金は落としてやらん。
他に近場で整備とか出来るところがライコランドと2りんかんがあるけどどっちがいいのかな~。

と、不満を爆発させたところでFTR223に決めたわけです。
フラットトラックレーサー(Flat Track Racer)の頭文字でFTRという車名なので、フラットなところと考えるとどこまで走れるんだろうと疑問に思った。



マー坊


ということでとりあえず手掘りトンネルがある林道に行ってみました。



林道保田見線

林道保田見線。
近くに保田(ほた)という場所があるから『ほたみせん』というのかと思ったら『ぼてみせん』と読むそうです。

保田といえば道の駅保田小学校(ほたしょうがっこう)があるところですね。


道の駅保田小学校

外観はまんま小学校の校舎を改装して道の駅にした建物です。
なんと宿泊もできて風呂もあるようなのでいつか泊まってみたい。

って、ここは今回全く関係のないところです。


林道ですよ、林道。


林道保田見線



保田見林道



最初はひび割れたアスファルトだったけど、途中から舗装がなくなりダート開始。



保田見林道


思っていた以上にこんな道でもなかなかにして走れる。



手掘りトンネル 保田見線

そして動画で観た手掘りトンネルに到着。
千葉県には高い山がなくて見晴らしもよくないと言われてるけど、こういうところからの景色は中々良き。



保田見線 手掘りトンネル

記念撮影。

こういうところだと車も通らないしのんびり出来るから素敵。



FTR223



この林道は3つのトンネルがあって全部雰囲気がいい。





滝



そして滝もあった。





FTR223



ちょっと広いところがあったから休憩。





シャガ


花がいっぱい咲いてた。
この写真を職場の人に見せたら「女子か!」とツッコミいただきました🙃




林道保田見線

そんなわけで道が崩れていたり落石があったり、こういう道にはいろんなことが起こっていたりするけれど、この林道はほぼフラットで道が抉れていたりしないので僕のように林道初心者にも余裕で走れました。
そしてFTR223でも十分に走れることが分かり超満足。

オンロードしか走っていなかったら100%巡り合うことはなかった場所。
千葉県内でも行きたいと思える場所が広がりました。

今では職場のバイク乗りにそんなところ走ってなにが楽しいの?と思われる側になりましたとさ。

2019年12月30日月曜日

ナビタイムマイレージ



ナビタイム系のカーナビアプリにはナビタイムマイレージというものがある。
計算方法が謎すぎてどうなってるのか気になったり気にしなかったり。




一週間毎の走行距離や渋滞回避などに応じて毎週木曜日にポイントが付与されるんだけど、自分は大体週に320km走る。
同じ走行距離でも21P~24Pと違いがあったり。
これくらいなら渋滞回避Pがちょっとあるのかなって感じで納得は出来るかな。

ちょっとツーリングに出かけた時とかは多少距離が伸びることもある。



普段の2倍位走った結果。




月曜日から日曜日までが対象期間で、その週の木曜日に付与されるので5/9付与が691km走った分のポイントということです。

普段と変わらなくね?

と思うわけですよ。
700km、800km走ったところで30Pにもいかないんです。
渋滞回避でポイントアップとか謳っているけれども、ナビタイムの渋滞情報はザルすぎるのでそこが少なくなっている可能性もある。

カーナビタイムを使っているけど最近渋滞回避機能もかなりおかしくなっていて、いつもより遠い道のルート作られたなーと思ったら大渋滞の道に突っ込んでいくルートがしょっちゅうある。
今年の3月にメジャーアップデートしてからいつもの道優先という神がかった機能が機能しなくなってまだ直せないでいたり、ナビタイムはちょっと落ち目なのかなと思ってしまった。

まぁそんなことはどうでもよくて、長距離ドライバーってどれくらい走ってどれくらいポイント貰ってるのかなって凄く気になっている今日このごろ。

2019年10月31日木曜日

Windows10になったよー



長年Windows7を愛用してきたけどサポートが切れるということで年貢の納め時。

普通に使う分にはサポートが切れたからといって全然気にならないんだけど、音楽関係のソフトウェアとかこれからどんどんWindows7を切り捨てていくだろうからアップデートしておかないとなとか思ったり思わなかったり。
今までは逆にWindows10にすると動かなったり周辺機器が認識しなかったりというのがあったから怖かったっていうのもある。




あとこのスタートメニューが嫌いっていうのもある。
右側のよく分からないアイコンの群れが意味分からない(・ัω・ั)
基本的に初期のものを消したり足したりするのが嫌いだから鬱陶しい。
鬱陶しいってことは使わないんだから消せばいいじゃんってなるんだけどなんかこういう設定を変えたりするのが嫌っていうのは理解されないでしょう。
とかいいながら配色変えたりしてるのは意味不明だよね。




そんなわけでWindows10を入れるならもちろんクリーンインストールしたいし、どうせフォーマットしてデータ消すならついでにSSDを使ってみようとSSDも買いました。
今までHDDオンリーでしたからね。

最近You Tubeで吉田製作所という方の自作PC制作動画を観ていたらSSDの速さが羨ましくなりました。
初のSSDなのでHDDより少し速ければいいやーってことで512GB¥6,480という安いやつで規格とか速さとかなにも気にせずポチった。

実はWindows10もProなのに1万円を切るめっちゃ安いやつ。
怪しさ満点の商品です。
レビューを見ると認証できなかったとかたくさん書いてありましたが、もしそうであれば返品するだけ。
認証が通れば儲けもの程度でチャレンジです。




中身はなんとなく本物っぽい。
ちゃんとした値段の正規品を買ったこともないので偽物だったとしても俺には判断つかないけれど。

USB2.0ポートだと認識せず、早速詐欺商品確定か?と思ったらUSB3.0ポートだと認識した。
まぁ普通に同封されていたライセンスキーでWindows10Proとして認証されたんですけどね。

起動時間も大幅に短縮されました。
常駐ソフトなどもかなり入れているので起動してHDDの読み込みが完全に止まるまでに5分以上掛かっていたのが1分しないで使えるようになったのは嬉しい。




先SSD、後HDDの速度比較。
SSDのパッケージに書かれている速度より遅いけど全然許容範囲。


もう一つ吉田製作所を観ていて羨ましいと思ったことがあります。
それはリモートデスクトップ。
Windows7でもChromeリモートデスクトップをしょっちゅう使っていましたが、その不満がリモートデスクトップを繋ぐとAeroが無効になること。
Aeroが無効になると起動できないソフトウェアもあるので微妙に不便。

あと驚いたことにリモート先でリモート元の音が出力されること。
音関係のファイルの確認とか出先で出来たらいいなーでもリモートデスクトップは音まではリモート出来ない仕様だから仕方ないかーと思っていただけに衝撃的。

俺がリモートするときはスマホからやるのでChromeリモートデスクトップを使っています。
しかし吉田製作所ではPC同士でWindows10のリモートデスクトップを使っていたのでスマホからChromeリモートデスクトップでは出来ないかもと不安もありました。




早速起動したら使えなくなった?
と思ったら新しいものがあるらしい。
前日前々日くらいには使っていたのでOSが変わったから別物になったっぽい。
新しいものをインストールしたらちゃんと使えました。




そしてChromeリモートデスクトップでもちゃんと音声が出力されました!
ただしPCからも音が出力されてしまうので外出時はスピーカーを切っておかないとです。




そんなこんなな格安Windows10Pro、ある程度予想はしていましたが、ちゃんとProとしてライセンス認証も通って普通に使えるけれど、ライセンス種別を確認したらOEM版でした。
格安ではあるけれど、今後マザーボードからPCを構築し直す予定なのでそのときに認証が通らなくなります。
そうなると無駄ゴミ以外のなにものでもありません。

もちろん商品説明には正規品パッケージと記載があったので業者にRetailライセンスを要求するメッセージを送信。
スルーされると思いきや返信が来たのですが、「よかったら評価してね。また問題があったら気軽に問い合わせてちょ。」的なまったく問題と関係ないテンプレートメッセージが来ました。
よって返品確定。
また新しいのを買い直します(๑´•.̫ • `๑)

2019年8月19日月曜日

勇者ヨシヒコのロケ地、スタジオセディック行ってきたよ



勇者ヨシヒコを初めて観たときから「こんな自然や建物があるところ行きたいなぁ」と思い、ロケ地を調べたら殆どがスタジオセディック 庄内オープンセットというところで撮られていて一般人も見学が出来るということなのでついに行ってきました!




ツーリングを楽しみつつ行ったので二輪駐車場がちゃんとあるのは良かった。
といっても敷地が広いのでどこに停めても大丈夫な雰囲気ですけどね。




行くまでの道中も自然がいっぱいで数kmずっとこんな景色を見られて癒やされます。




受付を通るとお侍さんが場内の説明をしてくれます。





端から端までが大体4kmくらいあるらしいです。
入場料¥1,300ですが、+¥500でバスが乗り放題になり、移動が楽になります。
しかしながら自分はゆっくり全体を堪能したかったのでバスはご遠慮しました。

ちなみにスタッフは勇者ヨシヒコに色々と出演しているので、説明してくれたお侍さんに勇者ヨシヒコきっかけで来てみたと言ったら、ミッツ・マングローブの横でタンクトップ着て立ってたの自分なんですよ~と言ってました。

個人的にはこの人に会ってみたかった。



俳優とか全然知らないからこの人がスタッフなのか俳優なのかは全く分かりませんが(^_^;)

ちなみに入り口に勇者ヨシヒコ ガイドマップというものがあります。



見当たらなければスタッフの方に言えばくれます。





最初の順路的に『しゃれこーべ』という建物の中にこの棺と撮影風景の写真や説明などが張り出されたボードがあり、一気にテンション上がります。

写真を見返して気になったのですが、この棺開けられるのかな?と今頃すげー気になってます(๑´•.̫ • `๑)




やっぱりここに来たらこれを見なくてはね。





全体像はこんな感じ。
もっと前に行った人の写真をみるとちゃんと4本並んでいたみたいですが、変わっちゃったようですね。

他にも村の入口に付いている村の名前の看板などもここに展示されています。




実際に撮影に使われた場所を見るとワクワクします。





魔王の城5話の壺や樽を割りまくるところと7話の今田耕司の屋敷は同じ場所だったりしますね。
建物の数はそれなりにありますが、中には入れないところもあるので屋内として使える場所はそんなに多くはないのでしょう。
しかし、入れる大きな屋敷とかになると中もしっかり作り込まれていたりします。





しかしながら入れない家の裏側はこんなんだったりします笑






勇者ヨシヒコの始まりの場所が工事中だったのはとても残念でした。


他にもるろうに剣心とか座頭市とか殿、利息でござる!とかが撮影されているのでこういうのに興味があれば楽しめるかも。
自分は勇者ヨシヒコしか観ていないのですが、それだけでも十二分に楽しめました。

ちなみに作品毎にここはあれ、ここはこれというガイドはほとんどないので多少記憶を頼りにガイドマップと照らし合わせながら見ていく感じです。

遊園地大好きとか楽しいことを求めている人にとっては最高に退屈らしく評価が低いのでそんな方にはオススメ出来ません。
ここで撮影された作品が好きでのんびり景色を眺めたりするのが好きな人にとっては最高の場所かと思います。
自分は何度でも行きたいくらいです(゚∀゚)




ちなみにバイクは自分ひとりだけでした(^_^;)

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