ネットで恐い話を読んだりする人は結構知ってると思う。
2ちゃんねるのオカルト板、死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?というスレッドで投稿されていたお話。
まとめサイトもあり、これまで2ちゃんねるに投稿されたものもすべて読める。
怖い話まとめブログ
じゃあなんで今さら小説買うの?ってなるんだけど、お話の加筆があったりネットで未完だったお話の完結が収録されていたりする。
今までネットで読めてたのに完結だけ有料なのー?っていう思いがなくはないが、それだけ話のクオリティが高いので俺はそれだけの価値があると思う。
そんなわけで買うと決めたら紙媒体か電子書籍かどっちにしようかなとなるわけなんですが、悩んだ。
書籍版
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Googleブックス(電子書籍)
紙媒体なら捨てたりしない限り永遠に読めるし、カバンに入れておけば外でも読める。
けど荷物がひとつ増える。
電子書籍ならパソコンでもスマホでも読めるし、荷物にならない。
けどサービスが終了したらもう読めない。
そう簡単にサービス終了なんてことにはならないと思うけれど、スマホのオンラインゲームの現状を見てると数ヶ月でサービス終了なんてのもあるから心配があったりする。
電子書籍も色んな会社のサービスがありますね。
楽天KoboとかAmazon KindleとかdブックとかGoogleブックスとかありすぎてよく分からないね。
以前Googleブックスで漫画の100円セールをやってて買ったことがあるので、とりあえずGoogleブックスを見たら無料サンプルもあったし見てみた。
んー、縦書きなんすね。
まぁ小説本だから当たり前なんだけど、元々がネットの文章なので横書きを読むものっていう感覚が植え付けられてしまってるんですよね。
電子書籍なんだから設定で横表示にも出来るんじゃないかと思って設定を見てみたけどそんなことはなかった。
これは我慢するしかなさ気。
でもいいところもある。
本文中に分からない言葉などがあったらその単語をロングタップすると辞書が意味を表示してくれる。
全ての文字に対応しているわけではないが、意外と便利、かもしれない。
そんなこんなでどのタイミングか忘れたけど『お好きな電子書籍/マンガの購入に使える400円分クレジットをプレゼント』っていうクーポンを貰ったので、使ったら最安じゃん!ということでGoogleブックスで購入することにした。
電子書籍での定価が¥1,123で謎の値引きで¥1,011。
クーポンで¥400引きで¥611になった。
お買い得~(ΦωΦ)
いきなりこの小説を読む必要はないと思うけどね。
俺はまとめで10数回は読み直してるし、未公開のお話も読みたかった。
ただもう一つ心配事は以降の本が電子書籍化されてないこと。
いつかなることを願って読むことにする。
もったいなくてまだ全然読んでないけど。