2017年9月3日日曜日

たまーに夢に出てくる架空の駅ってあるよね。
俺だけの可能性大だけど。

秋葉原に行こうと思ってたんだけど寝過ごして外を見たら既に田舎の風景が広がる架空の路線だった。
「あーやべーなー、帰るの面倒だなー」と思いつつスマホで帰りの乗り換えを調べるもあまり良く知らない駅名だからどうやって調べればいいのか分からない。

電車もいつの間にか1両編成で乗客も10人居ないくらいで、その中の一人の女子校生が「次の駅は乗り換えですよ」と教えてくれる。
「この駅ちょっと変わってるんですよ」と言いながら申し訳程度にある降車場を降り、線路の脇を少し歩くと申し訳程度の乗車口があった。
なんとなく前に来たことあるなーと思いつつ。

「次で終点ですよ」
乗り換えたばかりなのに一駅で終点。
さっき折り返したほうが早く帰れたんちゃうん?と思いつつ、まぁいいかとそのまま終点へ。

降りたら女車掌が切符を手回収。
普段切符なんて買わないけどポケットを探ったら980円区間の切符が出てきた。
その切符を車掌さんに渡す。
「この金額ならこの辺いくらでも乗れちゃうね笑」なんて言われて渡したその切符が惜しくなる。
「じゃあその切符で向こうの折り返しの電車に乗っていい?」と聞いたら「うーん…、駄目」と言われる。
「今から来たとこ戻ると最終的に終電間に合わない可能性もあるしお姉さん車で送ってよー」と冗談で言ったらなんか考え込んでたから「え?そこ即お断りの部分じゃないの!?」と思って「ご飯奢るしガソリン代も出すよ!」と押してたら目が覚めた。

別に美人だからデートに誘ってたわけではない。
本当にただ帰りたかっただけ。

同じ架空場所が何度か出てくることはあるけど人物が関わってくるのは初めてだった。
電車じゃなく車で架空の場所を走ったとしたらどんな景色が広がっているのか気になる。

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