昔YouTubeを見てた時に広告で予告がすげー流れてた映画。
その時ドラマのSPECをよく観ていて、主人公の当麻紗綾の台詞に「人間の脳は通常10%ほどしか使われていません。残り90%はなぜ存在し、どんな能力が秘められているのかまだ分かっていないんです。」というものがある。
その使われていない脳の部分を開花させた人間がSPECという特殊能力を手にし、普通の人間ではあり得ない事件を起こしたりする。
未来予知とかテレキネシスとかサイコメトリーとか時を止める能力とか。
時を止める能力なんてとっても素敵。
そんなことを思っている時に流れていたLUCYの予告編。
この映画もそんな脳が持つ特殊能力を題材にした映画らしく、凄く興味を持った。
監督はリュック・ベッソン。
レオンやフィフスエレメントなどの作品がある。
ということでなんだかんだあれから数年経っていて暇なら観ようと思ったくらいだったので期待せずに観てみた。
最初はただの女で最悪なトラブルに巻き込まれ、もう人生終了ってところまで来てからとある切っ掛けで能力が開花。
それからはほぼテンポよく悪を倒していく。
なんとなくパーッと観るには観やすい映画だった。
ただ、SPECよりも能力はハチャメチャが押し寄せてくるほどにぶっ飛んでる。
しかしながら爽快といえば爽快だったのでまぁまぁ良かった。
ついでに青鬼も観たよー。
よくあるB級の邦画ホラー。
トワイライトシンドロームとか着信アリFINALとかみたいな。
着信アリ1と2は面白かったけどFINALはギャグだよね。
青鬼ってゲームが原作らしいけどまったく意味も分からず追い掛け回されて捕まったら死ぬ。
追いかけられるスリルっていうのを味わわせたいのかもしれないけど舞台の構造が分からずどこに向かってるのか、何がしたいのか全然分からなくて「あー、青鬼ってやつがきた」「おーおー逃げとる逃げとる」くらいの感想しか出ないまま終わった。
でもしゅんくんのところは「おお」と思った。
某洋画のオマージュでしょうか。
タイミングが良かったかなと。
「いやー、解決してよかったよかった」と思ったら青鬼ver.2.0っていうのもあるのね。
Yahoo!映画の評価ではこの作品よりは評価いいけどどうなんだろうか。
これの評価が今日時点で5点中1.86という点数だけど。
ちなみにver.2.0は2.99点。
微妙( ´,_ゝ`)
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